車を探す

 車は大きな買い物です。人生で一番高い買い物ランキングでは「家(マンションなども含む)」と回答する人が多いですが、車は家に次いで第2位です!

 中には「人生で一番お金を使った物は車」と回答している人もいるほどです。そこに見え隠れするモノは・・・。車そのものが高価ということもありますが、もう一段掘り下げてみると、そこに垣間見えるのは維持費などです。

 せっかく気に入った車を購入することができたと思ったのに…。トラブルが続く、事故車だとは知らなかったなど、買ってはいけない車に当たってしまわないためにも車探しのポイントや注意点を抑えていきたいと思います。

●探し方

 まずはご自身に合った探し方を知りましょう。昔からよくあるのは雑誌で探す、または中古車を販売しているお店に直接行くです。メーカーや車種などこだわらずに探したい方にはおススメです。オートバックスカーズやネクステージ、ラビットなどが中古車専門販売店になります。

 次に中古車検索サイトを利用する。ネットが主流の現代ではそれほど驚きは無いと思いますし、解体車種、好みの車種が決まっている人には利用しやすいのではないでしょうか。有名なのはグーネットやカーセンサーなどです。中古車販売店などと提携している為、検索できる車の台数は数万台に上ります。車種や年式などの希望を設定して検索することが可能ですが、多すぎてよくわからないと思われる方には、中古車を探してくれるサービスを利用するという方法があります。

 中古車を探してくれるサービス、それが東伸自動車が手掛ける「車を探す!」です。検索してみたがイマイチよくわからない。欲しい車のイメージはあるけど何て言う車なのか名前がわからない、本当に安全な車なのか心配など、ご自身だけではなかなか決断できない方もいらっしゃるのではないでしょうか。欲しい車は見つかったけど購入してから不具合があったら不安だと思われる方もいらっしゃると思います。そんな方に利用して頂きたいのが「車を探す!」です。お客様に変わって弊社がお手続きいたします。

●車の種類

 ファミリーカーだけ見ても、普通自動車・小型自動車・軽自動車などがあります。大きさもボディの形も様々です。まずはどの様な目的で車を探すのかによってチョイスする車が変わってきます。日常のちょっとした買い物や通勤でお車を使いたいのか、旅行やキャンプなどに家族全員で利用するのとでは大きく違ってきます。他にも維持費を抑えたいなど、お客様自身が何を大切にされるのかによって選択肢が変わってきます。

ボディタイプ特徴代表的な人気車種
セダン4~5人乗り(4ドア)
トランクルームが独立している。
プリウス、クラウン、 MAZDA3
クーペ2~4人乗り(2ドア)
スポーティーで車高が低い。デザイン性重視
86、GT-R フェアレディZ
ステーションワゴン5~7人乗り(5ドア)
荷室との仕切りが無くたくさん入る。 走行性能と積載性のバランスが良い。
カローラフィールダー レヴォーグ レガシー
クロスカントリー (クロカン)5~8人乗り(5ドア)
ラダーフレーム構造により悪路での走行性能が高い(走破性重視)。荷物が積み込みやすい。
ランドクルーザー パジェロ ジープラングラー
SUV ※SUVは5種類あります。5~7人乗り(5ドア)
砂利道や雪道の走行を想定している。クロスカントリーより乗用車らしく、静粛性に優れている。
ライズ、ハリアー CX5、エクストレイル ジムニー、ハスラー
コンパクト/ ハッチバック4~5人乗り(3ドア、5ドア)
ボディが小さく荷室との仕切りが無い。小回りが利き燃費も良い。ファミリー層だけに留まらず幅広い層に人気。
アクア、ヤリス リーフ、カローラ MAZDA3
ワンボックス (バン/ワゴン)【ワゴン】最大10人乗り。乗員重視
【バン】2~9人乗り(5ドア)。荷室重視
ハイエース、 キャラバン、
ミニバン (1.5ボックスカー)5~8人乗り(5ドア)
シートアレンジしやすく荷室の大きさが調整できる。
逆にたくさん乗ることも可能。
ファミリー層の人気が高い。
アルファード、 ヴェルファイア ノア
軽自動車 (軽ワンボックスバン/ワゴン)4人乗り(2ドア、5ドア)。各種税金が安い。
日本独自の規格で小さなボディサイズで取り回しが良い。荷室との仕切りが無い。

【軽ワンボックスワゴン】
4人乗り(5ドア)。居住性重視のインテリア。

【軽ワンボックスバン】
4人乗り(5ドア)。積載性重視のインテリア
N-BOX(スーパーハイトタイプ)、デイズ(ハイトワゴンタイプ)、アルト(セダンタイプ)、クリッパー(バンタイプ)、タフト(軽SUV)、
オープンカー (ロードスター)2~4人乗り(2ドア)
車の屋根(ルーフ)を開けることができる。 性能も外観もスポーティー
コペンGR SPORT マツダロードスター ビート
動力源ガソリンエンジン燃料がガソリンになります。
ディーゼルエンジン軽油が燃料になります。ガソリンより力強い加速をするのが特徴です。
ハイブリッド(HV・PHV)2つの動力源を持つ車を指します。多くはガソリンエンジンと電気モーターを搭載しています。
電気自動車(EV)バッテリーに蓄電して走行する車を指します。
駆動方式2WD前輪または後輪どちらかの2つのタイヤのみ駆動させる。
前輪駆動はFF(2WDの主流)、後輪駆動の場合はFRと呼ばれます。 4WDに比べて軽い為燃費が良い。街乗りなら2WDでOK。
4WD4つ全部の車輪が駆動する。砂利道や雪道、起伏のある場所など、悪路での走行性に優れ、安定したドライブパフォーマンスを発揮する。

●外車

 外車に憧れる人も多いはず!ベンツ・アウディ・ポルシェ・ジャガーなどは日本でもお馴染みの車名です。高価なイメージは今も昔も変わりません。日本車とはまた違ったデザインや走りの力強さは魅力的な上、モデルチェンジのスパンが長い為型落ちしづらい傾向にあります。ではまず「外車の販売」はどの様に分類されるのでしょう?

正規輸入車一番安心できる輸入車です。正規ディーラーが販売します。
日本の規格に沿って製造された車で国土交通省の認可が下りた車両です。
購入後もディーラーの手厚い受けることができ、安心して車を利用することができます。
並行輸入車非正規のルートで輸入された海外の自動車メーカーの車を指す(海外で販売されている日本ブランドの車も含む)。
お気に入りの車を入手することができるというメリットがありますが、メンテナンスなどに関して正規ディーラーでは受けつけて貰えないことも多く、また日本の公道を走行できる仕様になっていない場合は改造する必要がある。リセールバリュー(残価)が低い。
現地生産車日本メーカーが海外の生産拠点で生産した車を国内のディーラーが販売した場合を指します。
型式認定を受けているため、国内生産された車と見分けがつきません。
販売元が国内ディーラーの為、整備やさ―ビスを通常通り受けることができます。

 では、中古の外車はどの様に販売されているのでしょう?
 中古の外車を購入したい時のルートは2通りあります。

認定中古車正規輸入された車を、ディーラーが点検・整備した車を指します。メーカーの厳しい基準をクリアし保障もしっかりしているため、一定の品質が保たれています。
中古輸入車 (専業販売店)ディーラーを通さずに購入する方法です。オークションなどで仕入れたり、下取りした中古車を販売しています。認定中古車に比べると価格は安めで購入しやすい。反面車の状態が判断しづらく妥当な価格かわかりづらい。

 新車の場合であれば、正規ディーラーで売られているかどうかで判断できますが、中古車になってしまうと、それが正規輸入車か並行輸入車かわかりません。メーターがマイル表示のままだったり、型式が不明だったり、取扱説明書が外国語表記の場合は並行輸入車である可能性が高いと言えます。

 車は大きな買い物です。それが外車となれば、維持費やメンテナンス(車検・点検・整備消耗品など)の他に燃費や保険、税金面も日本車とは異なる点がいくつもあります。慎重に見定め、購入は信頼できる販売店を、そしてお客様に合ったお店で購入されることをおススメいたします。

●店舗の業態

 中古車を購入しようと思ったら、昔は中古車販売店(専業)に行って直接車を見て決めるのが一般的でした。しかし今は業態も多様化しています。

 現在主流なのは、オートオークション(業者間で中古車を売買する)です。オートオークションでは年間750万台もの車が流通しています。中古車関連業者が参加し車を売買する競り市で、参加には資格が必要です。

 他にもヤフオクやフリマなど、個人オークションなどで車が売りに出されることも徐々に増えたことで、ここから個人間の売買を仲介する業態が誕生しました。他にも買取り専門業者もあります。こちらはTVCMなどでご存知の方も多いのではないでしょうか。以前は「中古車は中古車業界」が普通でしたが、今では有名自動車メーカーも参入しています。

 ただ、どのような店舗業態であっても、中古車は車を仕入れて販売するという点においては共通しています。前オーナーが手放された車を点検整備し、次のオーナーにお引渡しする。納品まで、営業と整備士が協力して取り組んでいくことになります。

●車の見分け方

 中古車の購入を考えた時にやはりパッと見た時の印象は大きいと思います。カッコイイ!傷も無くて綺麗!外装は中古車を選ぶ上で大きなファクターになると思います。ただパッと見てどんなに印象が良くてもできるだけ現車を自分の目で確認することが大切です。凹みやキズなど外装に見られるトラブルだけではなく内装の汚れや匂い、トランクやドアの開閉、電装品(ナビやエアコンなど)のコンディションも実際に確認することが大切です。

 走行距離や燃費など数字で見える部分はわかりやすいですが、その車が良い車かどうか、壊れやすいかどうかを明確に見分ける「見分け方」はありません。ではどんな車が良い車(壊れにくい車)なのかどこを見ればいいのでしょう?

 まずは前オーナーがしっかりメンテナンスをしていたかどうかが大切です。部品の劣化や消耗品を適切なタイミングで交換していれば、故障リスクは低くなります。車の選び方に迷ったらその車両がいままでどのように整備されてきたかを知りましょう。

メンテナンスノート(点検整備記録簿)は言わば車のカルテです。いままでどのようなメンテナンスが行われてきたか細部まで解るようになっていますし、今後必要な整備についても記載されています。「きちんとメンテナンスを受けてきた車」=「大切にされてきた車」と言えます。

逆にメンテナンスノート(点検整備記録簿)の無い中古車は外見がいくら良くても購入は控えた方が無難です。万が一、前オーナーがメンテナンスノート(点検整備記録簿)を紛失している場合はシステムなどで履歴を確認することが可能です。

 安過ぎる中古車は言うまでもありません。「好きな車が新車より安く買える」のは中古車の魅力の一つですが、中古車にも相場が有り、人気の車種は高値になります。その為安すぎる中古車は何らかの理由が有ると思われます。もしその中古車を扱っている販売店が信頼できるお店なら、なぜ安いのか理由をきちんと説明してくれるでしょう。

次の項目でもお話ししますが、販売店が信頼できるかどうかは、その車に関する情報をきちんと話してくれているかどうかが大切なポイントになります。

●担当者の良し悪し

 車両状態を知るには、メンテナンスノート(点検整備記録簿)を見るのが良いと先程お話しいたしました。過去に実施した定期点検や整備内容や修理内容が細かく記録されているのがメンテナンスノート(整備記録簿)です。消耗品をいつ交換したのか確認することもできます。

 もし、販売店や担当営業マンが、メンテナンスノート(点検整備記録簿)があるのに見せない・・・となると何かあると思うのが自然です。またメンテナンスノート(点検整備記録簿)の情報を開示するだけではなく、何がどの様に書かれているのか説明出できることも大切です。もしかしたらその車にとってはマイナスの情報があるかも知れません。「素人(購入を考えているお客様)にはわからないだろう」とマイナスポイントについては話をせずに黙っているかも知れません。販売店は車をおすすめするのに、単にセールスポイントを並べ立てれば良いというものではありません。

 良い販売店(営業マン)なら、まずはこれから販売する車のことを理解し、お客様目線に立って考えます。お客様の質問に細やかにまた真摯にお答えいたします。中古車であってもお客様のニーズは多様化しています。車のこともお客様の要望も理解した上でなければ、購入後も気持ちよく過ごすことはできません。そしてお客様と販売店の信頼の証となる「保証付き」であることも大切です。

 車は決して安い買い物ではありません。購入後のアフターフォローのことまで考えて、車を任せられる販売店を選びましょう。

●維持費の種類

 車を保有して乗り続けるためには様々な経費が必要になってきます。ガソリンの様に車を走らせる為の費用はもちろんのことですが、維持費には税金や保険代なども含まれます。中古車の場合も同様ですので、維持費についてまとめたいと思います。

車を保有したら必ず必要な維持費の項目
・ガソリン代
・自動車税又は軽自動車税
・重量税
・自賠責保険
・車検代
・メンテナンス代(オイルエレメント代、タイヤ代、洗車、バッテリー交換)
必須ではないが、維持費が必要になる可能性がある項目
・駐車場代、高速道路の利用料金 ・任意保険

●車庫証明

 車を購入すると、自動車の保管場所があることを証明しなければいけません。車庫証明は必要書類を車の保管場所を管轄する警察署の窓口に提出します。

車庫証明に必要な書類
・自動車保管場所証明申請書(2枚)
・保管場所標章交付申請書(2枚)
・保管場所の所在地と配置図(1枚)
・駐車場が自己所有の場合→保管場所使用権疎明書類(1枚)
 駐車場が他人所有の場合→保管場所使用承諾証明書(1枚)
 駐車場の土地建物が共同所有の場合→共有者全員分の使用承諾書(人数分)

 車庫証明を申請する為には、2,200円(大阪府の場合 2024年1月現在)と保管場所標章交付手数料(500円)が必要です。

 お車をご購入頂いたお客様には、これらの手続きについても弊社で担当させて頂きますのでご安心ください。大阪だけではなく遠方のお客様にも対応しておりますので、何か気になることやご不明な点がございましたらお気軽にご連絡・ご相談ください。

●登録

 欲しい中古車が決まったら、お見積り後お客様にご納得頂いた上で契約に入っていきます。契約に際しては必要な書類が有り、販売店が用意する書類と購入者(お客様)が用意する書類があります。

【お車を購入する場合に必要な書類】

 購入者(お客様)にご用意頂く書類販売店で用意する書類
普通車・印鑑登録証明書(3か月以内発行したもの)&実印
・車庫証明書
・車検証
・自賠責保険証明書
・委任状
軽自動車・住民票の写し(3か月以内に発行したもの)
・印鑑(認印でOKだが自治体による。要確認)
・車庫証明書(地域によって異なる、不要の場合有り)
・車検証
・自賠責保険証明書
・委任状

 またお車を「買い替え」される場合は必要な書類が少し違ってきます。

【お車を買い替える場合に必要な書類】

 購入者(お客様)にご用意頂く書類販売店で用意する書類
普通車・印鑑登録証明書(3か月以内発行したもの)&実印
・車庫証明書
・自動車税納税証明書
・リサイクル券
・車検証
・自賠責保険証明書
・委任状
軽自動車・印鑑(認め印でOK)
・住民票の写し
・車庫証明書(地域によって異なる)
・軽自動車税納税証明書
・リサイクル券
・車検証
・自賠責保険証明書
・委任状

 また、任意保険に加入されている場合は、お車を買い替えされる際に車両入替の手続きが必要です。任意保険は車両に対して掛ける保険なので、車が変われば保険料などが変わってきます。手続きをしないまま事故などに遭うと補償の対象外になる恐れがありますので必ず手続きをしましょう。

●納車

 新車と違って中古車の場合は、納車期間まで約2週間程度です。お客様との契約が完了いたしましたら、納車前点検やメンテナンス、名義変更、車両登録を行います。ご購入頂いた車が軽自動車の場合は、自治体によっては車庫証明が不要な所もあり、時間を短縮することが可能です。

 以下の様な時は納車が遅れる可能性があります。

・繁忙期(特に3月)
・オプション装着の依頼をした
・書類に不備があった
・自動車ローンを利用する場合はローン審査
・購入する中古車に車検が残っていない

●保険

 自動車を購入する際に加入する保険には、自賠責保険と任意保険の2種類があります。

 自賠責保険は、事故の際相手方の対人補償に支払われる保険で、加入が義務付けられています。加入していなければ車を運転することはできません。任意保険の場合、加入は任意(自分の意思)ですが、自賠責保険では補償してくれない部分をカバーしてくれる保険ですので、任意とは言えドライバーの7割が加入しています。

 また、車を乗り換えた時、それまで契約していた保険が自動継続されるわけではありません。

【自賠責保険の場合】

 購入予定の中古車の車検が残っていれば、自賠責保険は前オーナーか販売店の名義になっています。多くの場合、納車から次の車検までの日数分を支払う必要があります。

【任意保険の場合】

 任意保険は車両に対してかかる保険のため、車を買い替える時は保険会社に連絡する必要があります。納車日に合わせて新しい車に保険が適用されるように手続きします。

 相手方の傷害・死亡など相手方の車や物ご自身や家族などの同乗者の傷害・死亡など自分の車相手が無保険車
自賠責保険
(加入は義務)
△ 傷害120万まで
後遺障害4000万円まで
死亡3000万円まで
××××
任意保険
(加入は任意)

対人賠償保険

対物賠償保険

自損事故保険
搭乗者傷害保険
人身傷害補償保険

車両保険

無保険車傷害保険

 上表は各保険の概略です。どのようなプランにするかで補償内容は変わってきますので、プランに迷われるようでしたらお気軽にご相談ください。弊社では保険も取り扱っておりますので、お客様にあったプランをご提案させていただきます。

●メンテナンス

 購入いただいたお車がトラブルを起こさないように、安全にそして快適にカーライフをお過ごし頂けるように、弊社では定期的にお車のメンテナンスを推奨しています。またご購入いただいたお客様には保証をお付けすると共に、メンテナンスのご案内をさせていただいております。

 いつまでも安心で快適な車であり続ける為には定期的なメンテナンスは欠かせません。カーライフには欠かせないエアコンなどの電装品はもちろんのこと、エンジンオイルやエンジンオイルフィルター、ワイパー(ゴム)、タイヤの状態(空気圧や残溝など)、ブレーキフルードなどどれも欠かすことのできないメンテナンス項目です。

 またメンテナンスノート(点検整備記録簿)を確認した結果、すぐに必要なメンテナンスがある場合は、まずはお客様にご説明すると共に、購入後のメンテナンス(点検のスケジュールや費用など)のご提案もさせていただきます。

●下取りと買い取り

 現在お車に乗られているお客様の多くは、新しいお車を購入されるタイミングで、今のお車を手放されると思います。その時に気になるのは、「今の車はいくらになるのかな?」「残価ってどこのお店でも一緒なの?」ではないでしょうか。

 ディーラーや買取り店など業態によって、下取りなのか買取りなのか変わってきますし、それぞれにメリットデメリットがあります。

 買取り店であれば見積もりが気に入らなければキャンセルすることも可能ですが、下取りの場合は「今の車の価格が新しい車の資金」になる為、売買が同時進行していくことになります。且つ、現金が手元に残りません。それに対して買取りは、現在乗っているお車を売却することで現金を手にすることができます。ここが下取りと買取りの大きな違いです。

 いずれにせよ、少しでも高く値が付くといいなと思うことに変わりはありません。弊社ではお客様のお車を拝見し、適正に残価を査定させていただきます。新しいお車の購入が未定であっても、現在乗られているお車のお見積りをさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。